植毛で裁判沙汰に?消費者センターへの苦情の問い合わせは多いのか?

植毛で裁判沙汰に?消費者センターへの苦情の問い合わせは多いのか?

植毛の情報を調べていると、副作用の恐ろしさが書かれている情報があります。中には裁判沙汰になった例もあると言われていますが、実際に消費者センターへの苦情の問い合わせは多いのでしょうか?

 

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植毛のせいで裁判沙汰になることはあるの?

 

結論から言えば、日本では植毛で裁判沙汰になった例はほとんどありません。基本的に裁判沙汰が多いのはアメリカです。

 

アメリカは日本よりも植毛を受ける人が多く、しかも訴訟大国とも言われているため裁判沙汰になることが多いのですね。ですが日本でも裁判になったことはあるので、クリニック選びは慎重に行う必要があるでしょう。

 

消費者センターへの苦情はどのぐらい?

 

消費者センターへの植毛についての苦情は、結論から言えばほとんどありません。その理由は植毛は医療機関でしか行えないところにあります。

 

脱毛や痩身などは国家資格を持たないエステティシャンが施術できるため、トラブルで苦情が寄せられることが多いようです。しかし植毛は曲がりなりにも医師が行うので、植毛の危険性を示す苦情はないのですね。

 

どんな苦情が多いのか

 

ほとんど苦情がないといっても、ゼロではありません。苦情の内訳の中で多いのは、料金が高いことと手術痕についてです。植毛は基本治療料金だけではなく、移植する株数によって料金がかかるので、思っていたより高額になることは珍しくありません。

 

また手術をするのですから、傷跡が残るのも当然のことです。そのため消費者センターに寄せられる苦情は、医師の説明をきちんと聞いていれば防げる部類になります。

 

植毛でトラブルにならないようにするには

 

植毛のトラブルを防ぐには、症例実績があるクリニックを探すこと、そして医師の説明をしっかり聞くことです。料金が安いから、近いからなど安易にクリニックを選んでしまうと、経験の浅い医師しかいないかもしれません。

 

また早く植毛したいからといって説明を受け流すのも厳禁です。腕の良いクリニックで、リスクの説明まできちんと聞いておけばトラブルになることはありません。

 

近年は植毛技術もより発達していますから、トラブルのリスクは大幅に低下しています。ただし植毛は不可逆的な外科治療になります。どこのクリニックでも安全というわけではないので、信頼できるクリニックを選びましょう。

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