M字ハゲの治療の為に病院に通いプロペシアを服用中だが、自毛植毛を受けることは可能なのか?

M字ハゲの治療の為に病院に通いプロペシアを服用中だが、自毛植毛を受けることは可能なのか?

M字ハゲの治療のために病院からプロペシアを処方してもらい服用中の方は、自毛植毛を受けられるのでしょうか。また自毛植毛を受けた後にもプロペシアをはじめとした薬を服用し続ける必要があるのか、この点について紹介します。

 

髪を気にする男

 

プロペシアを服用中でも自毛植毛は可能か

 

プロペシアは脱毛を防ぐための薬で、自毛植毛は自分の髪の毛を薄毛部分に移植する方法です。基本的にこの2つになにか悪影響を及ぼし合うような作用は認められておらず、プロペシアを服用中でも自毛植毛は可能です。

 

「プロペシアを服用しているが思うような効果を感じられない」「プロペシアを服用しつつ自毛植毛もしたい」こんな時は自毛植毛を検討してみるのもいいでしょう。

 

自毛植毛は健康な髪の毛を移植するものなので、薄毛部分であっても移植後は健康な髪の毛が生えてくるようになる治療法です。プロペシアをはじめとした薬の服用とは違った角度から薄毛を治療できる方法で、M字ハゲの治療を目指すなら良い方法になるでしょう。

 

自毛植毛後も薬の続けるべき?

 

自毛植毛が終わると、ある程度の時間が必要になるものの髪の毛が生えてきます。となるとプロペシアのような薬を自毛移植後も飲み続ける必要はありません。自毛移植が完了した時点である程度の増毛が期待できるわけですから、無理に薬を続けなくてもいいわけです。

 

ただ併用してはいけないということもなく、医師によっては継続してプロペシアを飲むことを推奨する人もいます。薬を続けることで髪が抜けるわけではありませんから、たとえば手元に残っている分だけは飲み続けるなんていう考え方も間違いではありません。

 

より万全を期すためにも、自毛移植をした後もプロペシアのような薬を飲み続ける選択肢も検討すべきでしょう。

 

医師に相談を

 

基本的にプロペシアを服用していても自毛植毛はできますし、自毛植毛後にプロペシアを服用することも特に問題ないと考えられます。ただ、このあたりをどうするべきかはやはり専門家の意見を直接聞くのが安心感にもつながりますから、まずは医師に相談してみましょう。

 

プロペシアを服用しているが自毛植毛はしてもらえるか、自毛植毛した後にもプロペシアを服用し続けていいか、医師に相談すれば的確なアドバイスをもらえます。自分で判断せずに、医師の指示に従うことがなによりも大切です。

 

薬の服用も自毛植毛も、どちらも薄毛の解消に効果的な方法です。どちらも並行して利用すべきなのか、この点は医師にも相談してじっくり考えるようにしましょう。

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